EK1100 EtherCAT カプラは、フィールドバス レベルの EtherCAT プロトコルと EtherCAT ターミナル間のリンクです。 カプラーは、通過するテレグラムをイーサネット 100BASE-TX から E バス信号表現に変換します。 ステーションは、カプラーと任意の数の EtherCAT ターミナルで構成され、これらのターミナルは自動的に検出され、プロセス イメージに個別に表示されます。EK1100 には 2 つの RJ45 ソケットがあります。 上部のイーサネット インターフェイスは、カプラーをネットワークに接続するために使用されます。 下部のソケットは、同じセグメント内のさらなる EtherCAT デバイスのオプションの接続に使用されます。 さらに、EtherCAT ジャンクションまたは EtherCAT 拡張は、拡張やラインまたはスター トポロジのセットアップに使用できます。システムおよびフィールド電源 (それぞれ 24 V DC) はカプラで直接提供されます。 付属のEtherCATターミナルには、供給されたシステム電圧から通信に必要な電流が供給されます。 カプラは最大 5 V および 2 A を供給できます。より高い電流が必要な場合は、EL9410 などの給電端子を統合する必要があります。 フィールド電源は、最大 10 A の電源接点を介して個々の I/O コンポーネントに転送されます。EtherCAT ネットワークでは、EK1100 は、スイッチでの直接を除き、イーサネット信号転送セクション (100BASE-TX) のどこにでも設置できます。 。 EK9000 および EK1000 カプラーは、スイッチでの使用に適しています。